加齢臭とはどのような臭いのことなのでしょうか?
「加齢臭」という言葉は中高年特有の臭いを表現する言葉なのですが、比較的最近生まれた言葉なのです。
名付け親は資生堂です。
2000年に資生堂が、中高年特有の大衆の原因が「ノネラール」という成分であることを発見した際に、その体臭を「加齢臭」と名付けたのでした。
しかしながら、ノネラールは脂肪酸が酸化されることで発生する成分です。
年齢に関係なく発生する可能性のある成分です。
では、なぜ「中高年特有の臭い=加齢臭」となってしまったのでしょうか?
中高年になると「9-ヘキサデセン酸」という脂肪酸の分泌が増えます。
そして、加齢とともに過酸化脂質が増えて酸化分解が進みやすくなるなります。
その結果、の臭いの元になる「ノネナール」が発生しやすくなってしまいます。
若い頃には「9-ヘキサデセン酸」があまり分泌されず、加齢と共に分泌量が増えます。
それで、若い頃になかった体臭が発生するようになるため、「加齢臭」となったのです。
「加齢臭=オヤジ臭」というイメージが強いのですが、女性にも加齢臭があります。
若い人でも絶対に発生しないわけではありません。食生活や生活習慣を整えるだけでも、加齢臭を抑えることができますよ。